あさひテレビ祭りに参加させて頂いた。
「たまごちゃん」コンビで、サテライト会場となっているベイドリーム清水からの生中継。
「巨大富士山アートプロジェクト」の進捗状況と出店の様子を、局アナの橋本さんと村田さんとレポートするという役割。
「巨大富士山アートプロジェクト」とは、
地元の小学生が描いてくれた富士山の絵を、17m×15mの巨大キャンパスに引き伸ばし、
来場者の皆さんの手によって、色紙を貼って完成させようというもの。
小さな子供から、お年寄りまで、色紙一枚一枚に富士山へのメッセージを書いてくれていて、そのメッセージを読むと、改めて自分の心に生じる郷土愛を感じずにはいられなかった。
完成した絵を見たときは、心から嬉しかった。
テレビって、「感動」を共有するものなんですね。
メイン会場となっている青葉公園からかけつけてくれた「フォーリンラブ」のお二人も
「感動した」との言葉をマイクを通して叫んでいらした。
テレビの向こうと、スタジオのこっち。
物理的な距離はあっても、隔たりは無い。
ラジオで培ってきた「人に伝える」「心を一緒にする」
テレビの仕事をやらせてもらうようになってからも、
カメラの向こう人の心に語りかける、ことを無我夢中でやってきたが、
初めて、「形」で見えた気がする。
そーいえば、昨年は、この番組を指を加えて家で見ていた。
今は、録画したものをチェックしては、自分の実力の無さに落ち込んでいる日々だが、
まあ、これも成長と受け取って、また来年の自分に期待するぐらいの大きな気持ちでいたい。
・・・・・と言い聞かせる小さな自分(笑)。
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2013.10.4