ラジオ番組で応援している浜松のシンガーソングライター、「おっく」がついにワンマンライブを開催。なんと、立ち見も出る200人越え!
夜な夜な、会場に10人しかいない夢を見てたとか・・・。
その話だけで、どれだけ彼がこの日のために気合を入れて、諦めずにがんばってきたのか、痛いほどわかる。(詳しくは、8月27日のブログを)
バンドスタイルあり、朗読スタイルあり、それはそれは「おっくワールド」の2時間。
「どーしたらMCが上手くなりますか!!!」と真剣な顔をして乗り込んで?きた彼は、最近喋りも上達したと思う。少ないセンテンスで彼の想いがはっきりと伝えわってきた。
ギターはもちろん、表現力も肩の力が上手い具合に抜けて、「壁」を作らない。
くしゃっと、笑うあの顔は相変らず、観る者を惹きつける。
この日、彼は、階段を大股で登った。それまで時間を要したけど、一息で上がった。
その実感に、笑顔と、涙が一緒に出てきた感じ。
そして、私の腕の中をするりと抜けていった感じ。
嬉しいような、寂しいような。。。。
なんて言ってる場合じゃないか。
彼にとって、ゴールは無い。
大海への船出をお手伝いすることが私の役目。
灯台の灯りになれるよう、私自身、大きな人間になりたいと思う。
おっく本当におめでとう(^_-)-☆
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2013.9.4