食の芸術

「食の芸術」?ふじのくにの農芸品と芸術の満喫?@静岡県舞台芸術公園

静岡が誇る食材を一同に集め、一流料理人の腕からうまれた料理を堪能するイベント。
県知事はじめ、県の政財界の方々がご招待され、秋晴れのもと雪をかぶった美しい富士山を目に、「静岡の食の秋」を堪能されていました。
私はもちろん、司会です・・・・。

それにしても、桜えびやはんぺん、しらすなどの水からの恵、
お米に牛肉、豚肉、メロンにイチゴといった大地の恵、
山葵にみかん、柿にしいたけといった緑の恵、
静岡は、なんて食材に恵まれているところなんでしょう!

温暖な気候、肥沃な大地といった環境に恵まれているところもあるのでしょうけれど、
「農」に携わる方の「絶え間ない努力の結晶」そのものだと思います。

農家に取材でお邪魔をすると、
それはそれは「わが子をかわいがるかのように」苗から丹精こめて育てあげ、
一日も欠かさず、手をかけ目をかけ、立派に成長、出荷させています。
そんな農家のかたを思うと、イチゴ一粒食にしても、感謝の気持ちで一杯になります。

「いただきます」の挨拶には、「命を頂きます」の意味のほかにも
「農に携わる方々へむかって手をあわせる」
そんな気持ちになる今日この頃です’

2009.11.27

イベント司会