『琵琶・笛・朗読の会』@「龍華寺」

「タカヤマチョギュウ」ご存じ?

今何かと話題の平家物語の時代を元にした歴史小説「滝口入道」を書いた明治の小説家、文豪評論家。
大学時代、清水に静養に来ていた縁から「龍華寺」にお墓があって、
そのお堂にて開かれた『琵琶・笛・朗読の会』にお邪魔。

琵琶と篠笛の音色は日本人のDNAに螺旋階段の如く組み込まれているのか?
身体を持って行かれる…。
そう、トリップーーーするんです…。

日々、西洋和音を浴びている現代において、火を見ると本能的に快感を覚えるに似た情況でしょうか?

琵琶はそもそも「語り」と共に存在する楽器だそうだが、
西洋の楽器で朗読をしている私としては、
いつか「琵琶法師」になってみたいと夢物語。

2022.11.10

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