「船と海とともに―山高五郎の船舶画―船の科学館コレクション」

「船と海とともに―山高五郎の船舶画―船の科学館コレクション」
このタイトルに惹かれ…。


船舶画は勿論、その海の色に心奪われる。
海って、時間や場所、空模様、深さやプランクトンの量によって全く色を変える。
朝焼けか夕刻か、「時間当てクイズ」なんても出来そう。

青に始まり、水色、ピンク、オレンジ、薄紫。
山高さんのお人柄か優しく繊細な色合いに、
何故か懐かしい気持ちが込みあがってきたりもし、癒しの時間。

「フェルケール博物館」初でしたが、
外観も展示物もまさに「清水色」。

港の歴史に缶詰の歴史。

県外の方をお連れするにもお勧めですね。
お気に入りの場所が一つ増えました。

2022.1.24

日々, 言の葉・言霊