コグニ会 セミナー「今の時代に求められるコミュニケーション術~言葉の温度~」

車の整備や板金などの仕事に携わる方々による全国組織
「コグニ会」様にてセミナーを開催させて頂きました。

緊急事態宣言発令により、対面セミナーから急遽ZOOM使用へと変更。
なんと、私が「キレイ」に写るようにと
クロマキー(緑の垂れ幕)までご用意してくださった鷲野自動車、
鷲野社長の気遣いに感謝でございます。

もともと鷲野社長とは音楽仲間でしたが、
コロナ禍、仕事がなくなり足掻いて開催した
「オンラインでの喋り方講座(無料)」に
参加してくださったことがご縁でのご指名。
思わぬプレゼントに改めて人との繋がりは大事だなと実感。

今回のセミナーは、
鷲野社長の口からポロリポロリこぼれた言葉からヒントを頂き、
たどり着いたテーマが
「今の時代に求められるコミュニケーション術~言葉の温度~」

5年程前から私の中で育っていたシコリのようなもの
「AIに負けたくない」
しかし、ここ2週間ほどで確信したことが
「AIに負けるわけがない」
この思いの変遷を、今のコロナ禍と照らし合わせ「ビジネス上での喋り」に
落とし込みレクチャーさせて頂きました。

■「3つの聞く」
■「共感的返答」
■「想像する動物」
■「やっちゃてる敬語遣い」
■「外国人労働者とのコミュニケーションにおける注意点」
■「3人の首相にみる言葉の温度」


特に一番最後は、正直言うと
私自身が放ちたかった気持ちであると思う。
25年間、喋り手として生きてきた私が感じる
「喋り」と「仕事」の「その人の人生」との相関性をかみ砕いて伝えたつもり。

時に「攻め」
時に「守り」
時に「俯瞰し」
時に「負ける」
そして「喝を入れて勝つ」

そんな人生を切り開くのは思考であり、それを具現化するのは「言葉」

日本の菅首相、ドイツのメルケル大統領、イギリスはジョンソン大統領、
それぞれの記者会見にはっきりと見て取れた。

経営者から自動車関係の学校の教員、従業員さんなど
環境もまちまちな今回のセミナーにおいて、
明るさや笑い、熱を持って2時間努めさせて頂きました。

「言葉の温度」は、「人生の温度」

コロナによる発熱はNO!NO!
そろそろみなさん、人生の熱をげていきましょうか!上

以下、感想を頂きました。
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『神谷さんの明るさでとても楽しい講習会でした。
謙譲語など普段はあまり使いなれない言葉でしたが、
この歳で勉強する事もないので非常に新鮮で面白かったです。
次回はリアルで研修したいですね。』

『最後に会長が仰られた感想になるほどと思いました。
立場や経験で、上の人間が、下の気持ちや意見に
しっかり耳を傾けることは、とても大切ですね。』
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うぅうううう・・・厳しいことを言ってしまうと、
ここにも言葉遣いの間違いが。。。
まっ、いいかっ!
じゃんじぇん問題ない★
この度は誠に有り難うございました!

2021.9.7

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