絵本には、作者の遊び心を感じるところが多々ある。
それを見つける事はとても楽しく、
また、見つけられたことに言いようのない嬉しさを感じ、
そして、人に教えたくなってしまうものであり。
名曲というのは、歌い継がれ色あせることは無く、
名作というのは、読まれ継がれ愛さるものであり。
作者の遊び心が、読み手の心をそっとくすぐる。
くすぐりの連鎖は、世代を超えていく。
今もどこかで、だれかが、そのくすぐりに、そっと笑みを浮かべていることでしょう。
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2014.12.10