食の集い「ふじのくに食の都づくり」表彰式 司会を担当。
「食の都」とはよくいったもので、静岡には世界に誇れる農芸品が沢山ある。
ところで、「農芸品」という言葉、これは、知れ渡ったのだろうか?
温暖で日照量も抜群、富士山の伏流水など水源も豊富、
そんな環境で育つ農産物や水産物の品目の多さは全国でトップクラス。
それら農林水産物を「ふじのくに農芸品」と命名。
その農芸品を積極的に活用し、農林水産業の振興に貢献している料理人、菓子職人の方々を
「The 仕事人 of the year」として表彰。
また、地場産品を、安全性や品質、3年以上の販売実績、コンクールなどの入賞実績、独自性のセールスポイントなど、県独自の認定基準に基づいて認定されたのが「しずおか食セレクション」
多くの方のお名前、食品名、団体名を呼ぶときは、流石に緊張。
なんてことないのに、汗びっしょりでした・・・・・。
その何倍も、何十倍も何百倍もの汗を流した方々が、
静岡の食を、私たちの食生活を豊かなものにしてくれている。
感謝の気持ちがこみあげてきた。
イチゴやメロン農家、一日たりとて、休めるときはない。
取材に伺って、本当に頭が下がる思い。
地元のものを食べて、大きくなる。
本当に、たくさんのお父さん、お母さんに私たちは、
育ててもらっている。
‘
2011.12.16