浜松地域ブランド「やらまいか」の選考委員に選ばれた。
「やらまいか」とは、平成17年からきらりと輝く地域産品にスポットを当て、浜松地域のイメージアップを図りながら観光及び、産業振興に寄与することを目的に、地域ブランドとして打ち出しているもの。
以前、ラジオで既存の認定商品をレポート取材させていただいていたことから、わたくしなんぞの名前が挙がったらしい。
他に、地元企業社長やマスコミ関係者、大学教授など。
今回の応募産品も、正直言ってすべて「認定」でいいと思う。
少しテコ入れが必要なものもあるが、それは、パッケージのセンスとかの問題。「熱い思い」に変わりはない。
一番大事なのは、「認定商品」をいかにして世間に浸透させていくかだ。
市・観光協会・商工会議所・マスコミが一丸となって、単なるムーブメントに終わらせない、「浜松逸品の歴史」を作り上げていかなければならない。
「職人」さんたちは、「逸品」を作ること以上に、
「逸品」の向こうに消費者の笑顔が生まれることを想定して日々、ご努力されている。インタビューを通して強く感じた。そこに、誰もが心動かされ、商品を購入するというものであろう。
私も、「素晴らしさ」を伝える「現場の人間」でありたいと、改めて思った。
今後、いかにしてプロモーションをしていくかの段階にはいることでしょうが、
その時こそ、大きなエネルギーを費やさせていただけたら、大変光栄なことである。
2011.7.2