ラブ★土岐麻子さん

インディーデビューされた「シンバルズ」のボーカリスト時代から大好きなボーカリスト。
土岐麻子さん。
その優しい歌声にどれだけ癒されてきたか・・・。

思えば、インディーの世界を追求しはじめたのは10年ほど前。
当時のインディーサウンドといえば、ガレージパンクやメロコア系が主流。
一日10枚以上のCDを聞いていた私としては、土岐さんの透明感のある歌声にほっとさせられたものでした・・・。思い出すなぁ、西陽さすあのK?MIXviewスタジオで、
追われる時間から逃れるかのように、「シンバルズ」のCDをずっと聞いていたことを・・・。

そして、あの時は「自分のキャラクター」を打ち出すことに躍起になっていた。
お父様の土岐英史氏プロデュースの元ソロデビューしたり、カバーアルバムを出したり、
様々なアーティストさんとコラボしたり、
穏やかな雰囲気をもつ一方で、「土岐麻子」を七変化させながら確固たる地位を確実に確立させていく土岐さんに、尊敬の念を抱いたものでした。

そうそう、それで今回聞いたのね。土岐さんに・・・。
「そんな土岐さんのようになりたく、新人の頃の私もがいていたんです・・・」って。

したら、

「いやいや、昔から神谷さん、かなりキャラ濃かったですよっ!」

って、やっぱりあの穏やかで透明感のある声でニコニコとおっしゃってくださいました・・・・・。

とっ、とてもウレシカッタです・・・・。


2011.2.4

日々