ジャカランダと揚琴

「ジャカランダを愛でる会」@静岡 宝泰寺

サールナートホールが毎年開催している
ジャカランダを愛でながら音楽を楽しむ夕べ。
今年は、あの女子十二楽坊のメンバー「マージンジンさん」が「揚琴」を披露。

お寺の中庭にまさに「鎮座」するジャカランダの木は、34年前に植えられ、今や、30メートル以上にまで成長。
南米産の木がここまで日本で生長するのは珍しいのだそう。
鈴なりに枝に咲き誇る紫色の花びらは、遠くから見ても、しっかりと主張している。

途中、雨が降ってきて、カエルの鳴き声が響いてきた。

雨の降りしきる音、かえるの鳴き声、そして、軽やかな「揚琴」の音。
これが不思議と合う。
目をつむって聞いていると、まるで、予定調和のオーケストラ♪

で、目をあけると、マージンジンさんの衣装は、目にも鮮やかなエメラルドグリーンではないですか?!!

おっと、カエルに見えてきた・・・。

なわけないっ・・・。

また来年、楽しみにしています♪’

2010.6.17

コンサート・ライブ