ヒントいっぱい!
バイオリニスト吉田恭子さんが、ピアニストとともにコンサート。
このコラボだけでも素晴らしいのに・・・その音色に大いに感動しました!
あの「いわさきちひろ」さんの絵をスクリーンに映しながら、
コンサートは進められました。
いわさきちひろさんの絵といえば、なんともかわいらしい子供のしぐさが、
透明感のあるパステルカラーで彩られ、変なたとえかもしれないけれど、
カラフルな水墨画。
吉田恭子さんは、師匠に、
「演奏をするということは、音に色をつけるようなことよ」
と教えられたそうです。
実家の近くにちひろさんの美術館があって、幼い頃から慣れ親しんでいたちひろさんの絵に自分が織りなすバイオリンの音が重なったそう。
いつしか、コラボしたい!
と思ったことがきっかけだそうです。
「音に色をつけるようなものよ」
わかるような気がする。
『声に色をつける』
いやいや、セクシーにって意味じゃなくてね・・・。はい。
私も、良くいうたとえ。
「読み聞かせ」をするにあたって色々とお勉強をさせてもらったコンサートでした。
視覚と聴覚のコラボ。
様々な案が湧き水のように浮かんでくる♪’
2010.3.11