インタビュー後
「上手く話せなくてごめんなさい」って言われる方がいます。
「上手く話せなくてごめんなさい」って言われる方がいます。
ううん!こちらこそごめんなさい。
思いを言語化するのは難しいです。
花が花びらを一枚一枚落とすように自分をさらけ出し
残った芯の部分を伝える作業というのは初対面の人に出来るものではありませんし、
そもそも心のモヤモヤを的確な言葉にするというものも、どだい無理なことなのかもしれません。
だからアーティストさんというのは音楽にしたりアートにしたりし、
その「芯」に触れた人は共感したり涙したり自分の追体験として心震わされるのです。
インタビューをしていて実は私こそ「無理やりな作業をさせている」と感じてます。
ただ、有難いことに「色々聞いてもらって頭の中が整理された」と、
涙を流し笑いながら帰る方もいます。
涙を流し笑いながら帰る方もいます。
みんなの「分身」ともいえる作品を私は大事にしたいしラジオを通して多くの人に触れてほしいと思っています。
「分身」は思いのほか意外な力を持っています。
そういった見えないコミュニケーションこそ
秘めた可能性を持っていると信じています。
そういった見えないコミュニケーションこそ
秘めた可能性を持っていると信じています。
私もインタビュアーとして頭を抱える日々。
もしかしたらみんなと同じかも、と今書いてて気付き同じ目線に嬉しくなりました。
モヤモヤもギラギラも「アウトプット」すると
「生きる世界が広がる」ものかな。自分軸を作って、繋がりを持って、その先を信じて…
2023.2.9