インタビューから思うこと・・・コトバをナメルナ

静岡の音楽家とのインタビュー。
OAでは綺麗にまとまっている。んが、実は私の編集によるものであ~る!
実際は、的外れな返答だったり着地地点に迷子になったりしていることが多々ある。
「え~」を多発してしまう癖があるという方が多くいるがそれは全く問題でない。
では何が問題か?
自分の曲に関する外部からの興味、質問に対して「こうだ!」というプライドを伴った明確な答え(アウトプット)が出来ない事。
音楽作成においてベクトルは何処に向いてる?自分だけ?伝えたい相手は?
一流の音楽家はインタビューの受け答えも人を感動させる。
「360度の視点」を持っているからだと思う。

無論、芸術を言葉にすることは不可能。
でも、想像を創造する過程においてポリシーや懸命に磨きをかけていることあるはず。
そこ、素晴らしいとこです!答えたくないならベールに包む言い方をすればいい。

音楽出来ない私は尊敬してる。
だから訊きたいし、ラジオの前の方に聞いてもらいたい。

私のインタビュアーとしての腕も問われるが、
言葉の隅々にアナタの類い希なる才能や秘めた可能性が垣間見られるレスポンスであってほしい。

曲制作に能力を注ぎ発揮しているんだから、
また違った表現方法である「伝える言葉」も大事にしてほしい。

今年最後のコトバとして。。。

2022.12.27

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