企業様、50周年記念式典司会。
コロナ禍、多くのイベントが延期や中止となるなか、
感染者が減少方向になった今、開催するのは大きな意味があると思う。
それは、従業員さんが一丸となって準備をするから。
社の歴史を振り返った動画の作成、
自社製品を使ったゲームの開催、
お土産には、心を込め作り世の中の役に立っている自社商品を詰める。
全てに、社員さんやパートさんの思いや力がこもっている。
それらは、「物」だけれど、
地域の方々に渡ったその時、またそこから何かが動き、始まっていくように感じる。
当日は、協力会社様、お引き取り先様たちが遠方よりお越し下さり、
沢山の胡蝶蘭に囲まれ、社長のご挨拶で始まる。
創業者の苦労を話されていると、、
「・・・・すみません、胸に詰まるものがあり。。。」
進行が止まってしまったときは、司会者としては何事ももなかったようにフォローするものだが、
このときばかりは、その「間」が言葉以上に語っていた。
社長は、私の小、中学校の同級生。
「いや~かんじゃった…」と照れくさそうに頭をかいていたが、
過去一番かっこいいぜーーー!
2022.10.23