ふくろい遠州の花火 中止の決定 

涙が出そうな気持ちを抑えつつ…🥹
私の地元「ふくろい遠州の花火」中止の決定。
先日、いても立っても居られず袋井商工会議所へ駆け込んだところ…

というのは、来場者4万人というイベントを商工会議所の方たちのみで開催するのは想像を超えるご努力があるからです。
警察、消防、各交通機関、何百人規模のボランティア、地元スポンサー企業等と連携を取り、
県外からのバスツアー客も迎え入、数秒たりとも打ち上げ時間や終了時間をずらしてはいけない。
「人が楽しむ」裏には「人知れず眠れない夜」もあるのです。

あらゆる角度からの様々なご意見やご批判もあることでしょう。
ただ、花火は【人々の笑顔の象徴、そして、望郷の念の象徴、希望の象徴】のように感じます。
ですから、やるせない思いをエネルギーに変換して、来年は放送席で皆さんと花火を楽しめることを楽しみに、また一年頑張っていきます。

一言付け加えますが、「労力」は「喜び」に比例するのです。

ですから、開催中止は、昨今の感染状況からの判断です。
苦渋の選択は「断腸の思い」でして、私は、その決断に至るまでの主催者側の葛藤に、
裏方の一人として毎年感じる謝意をここで述べたい次第です🥹

4人、立っている人、アウトドアの画像のようです

2人、立っている人の画像のようです

2人、立っている人、室内の画像のようです

2人の画像のようです

2022.5.31

イベント司会