アナウンサー喋りの危険性

「アナウンサーって上手いのよね。
でも、さらっとしていて、言葉の実態がするりと滑り落ちやすい。
手のひらから水がこぼれ落ちないように読むこと。」

絵本の朗読にあたって、
尊敬する大御所アナウンサーから指導して頂いた言葉。

仰る通りでございます!!!!
まさに目から鱗。。。

自分の脳裏の浮かんでいても、それが聞き手の脳裏にも浮かぶか??
私は、そこが甘かった。。

そのために必要になるのは、発声の工夫
・ひっかかるような声
⇒高低をつける
時に怖いぐらいのざらつき感(滑舌は明瞭な上で)

・情景を浮かばす説得力の発信
⇒リズム(緩急)
黒人の持つようなグルーブ感???

 

あ~~~喉の調子よ!
早く治れ!!!!!!

私、今日冷たいもの禁止!!!!!

2021.6.14

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