星の数ほどありがとう!独立宣言ザ★オーディションVol.13決勝大会 終了!

13日に開催された
K-mix『神谷宥希枝の独立宣言 ザ★オーディションVol.13 決勝大会』
コロナの感染拡大防止のため、これまでのレギュレーションを所々で変更し開催。

イベント開始時に流した102組の応募者全員の動画のダイジェスト編集をしてくださった
クエストミュージックさんにはお礼を言っても言い切れません。。。
浜松ケーブルテレビウンディさんの5カメでの撮影、
youtubeナビゲーターを笑顔で担当してくださった「STARMARIE」のメンバーのんちゃん紫乃ちゃん、
コロナ禍、遠方よりお越し下さった審査員の皆様、
「星の数ほどのありがとう」でございます。

ただ、今現在、終了してから2週間を経ていないので、
無事完全終了と手放しで喜べないのも本当のところ・・・。

youtubeから生配信という演出は、様々なところで工夫が必要となる。
司会者としては、これまでの有観客イベントでは目の前にいる方にのみ喋っていたが、
カメラの向こうの方にも、情況や、なんと言っても空気感を届けなければならない。

言葉以上のもの。。。
それこそが、この一年間、音楽家の間でよく議論された皮膚感覚、空気を通して伝わるもの、
即ち、聴覚や視覚以外にやり取りできる、想像を超えた人間の能力の一つであると同時に、
「ライブ」の素晴らしいところでしょう。

コンサートを、「ライブ」と言うのは、「生きている・まさにこの瞬間」という意味が
根源となっていると改めて気づかされ、想像してしまう。

企画者としては反省点は沢山ありますが、ここでは伏せておいて笑、、
参加してくださった静岡の音楽家が、どのような感想を持ち、参加をきっかけに今後どのような
変化があるのかが、最も気になり、主眼におきたいところ。

今現在、ちょっとしたアンケートも行っているが、意外な答えが集まっていて。。正直、複雑な気分。

懇親会が出来ないというのも悲しいですね。
「打ち上げ」というと、お酒が入りテンションが上がって騒いでしまうイメージも強いのですが、
本音を引き出し、議論を深め、次回へ生かしていく「反省会」としては重要な場であると感じる。

オンラインは便利ではあるけれど、やはり、何か物足りない。

ただ、決勝戦の締めの挨拶でも思わず口から出ましたが、

「無観客イベントは、無観客ではありませんでした。」

多くの方のご視聴、ありがとうございました。

そして、開催にあたって人知を越えた知恵と汗をいただけたこと、心から感謝申し上げます。
新たな静岡の音楽家の能力に出会えたことも嬉しい。
この辺は、番組で・・・。

そして、既に、次回のアイデアが頭の中でぐるぐる回っています。

2021.3.17

K-MIX 神谷幸恵の独立宣言, アマチュアミュージシャン大応援!, イベント司会, コンサート・ライブ