自信と喋り

喋り方講座担当 新規会社

ディーラーさんです。

 

最近、上司の方の口から、良く出る台詞

 

 

「自信を持たせる」

 

自信があれば、言葉にも力が入り、説得力が生じ、

お客様はついてくる。

 

しかし、お客様からの質問に対する答えに自信がなかったら、

声も小さくなり、語尾も曖昧になり、「喋り」は精彩を失う。

 

誰にだって解らないことはある。

 

そんな時は、

いっそ無理して強く喋ろうとしないで、

そんな自分を正直に答え、

即座に対抗策を講じ応える。

そんな姿勢も、お客様の心をうつのではないか・・・。

 

必死に形振り構わず、だたお客様のために自分を捧げる。

頭を下げ、汗かき、恥かき、泥んこになりながら、

結果として求めるものにしっかり応える。

そんな姿こそ、「信頼」に変わることもある。

 

 

「自信」⇔「不安」

 

いつも「不安」の上の綱渡り

 

それが仕事であると私は思う。

落ちないように落ちないように、恐怖感が先だったら進めない、観客のためにも必死。

 

バランスをとるために、両の手にぎゅっと握っているもの

それが「お客様のため」という純真な気持ち。

 

「自信にあふれた喋り」

は出来なくとも、

それさえ握っていれば、

綱は渡りきれることもある。

と思う。。。

 

 

 

 

 

2014.12.24

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