フォークソングの神髄「加川良」

フォークソングってよく解らなかったけど、

決してきらびやかでなく(ビンボーとか言ってない・・・)

でも、夢と希望はいつもポケットに・・・的な?4畳半ソング?!

 

しっかし、考えてみればそんな時代を生きてきた人たちが「バブルを謳歌」していたんだから可笑しいね・・・・。

 

と話はそれましたが、

加川良さんのライブ、泣いていた私がいた。

@静岡のライブハウス「DUUDA」

http://blogs.yahoo.co.jp/duuda_live/MYBLOG/yblog.html

(佐野オーナー最高です!!)

 

聞いてみろよ!といった圧力は全く無く、

自然にギターと歌声が心のヒダに入り込み、なんか癒される・・・。

おそらくこれは、加川さんの人間性によるものでしょう。実にトークも面白かったが、自然な安らぎは年月をかけて出来上がったものに違いない。

 

木でいう「年輪」みたいなもの・・・。

 

重ねれば重ねるほど味わいが出るし、

              落ち着いたどっしりしたものになる。

 

 

私も、年輪が欲しいなあ・・・。

そして、そろそろ「強い照明」も欲しいなぁ・・・。

最近のテレビはハイビジョン画質で細かいとこまで見えて困る。

いろいろなもの蹴散らしてーーーーっ!!

 

 

 

 

2011.7.2

コンサート・ライブ