某企業様クリスマスコンサート司会。
あの国民的歌姫の歌声をこの至近距離で聞けるなんて!
圧倒的な声量が身体を震わす。
あの歌のオーケストラバージョン(無論、伴奏は音源)は涙を誘うどころか、溢れ出させる…。
涙腺崩壊!
曲間のMCでは「有難うございます」を何度も繰り返す歌姫。
テレビで見る破天荒なイメージよりも、ひたむきで実直で繊細で。
頂点を極めたプロとしての歌声は、歌姫としての生き様を見せてもらったように思う。
私としては、観客として来ていたお義母さんが
「ゆきえさんの声がしっかりしていて良かったですよ」
との言葉にチリチリと燃えていた気持ちに酸素を吹き込まれた感じ。
抽選会もあったイベント会場には年配の方も多く
「聞き取りやすさ」こそ、楽しいイベントとなる。
最近よく見る光景として、年配者の聞き返し。
先日も薬局で、薬剤師さんとご老人のやりとりには、こっちが力が入ってしまった。
「伝える」と「伝わる」は違う。
「自分の声」が「相手のための声」になっているか?
来年、日本は2人に1人が50歳以上。
年を取ると誰でも聴力が衰える。
「聴覚弱者をおいてけぼりにしない社会」を発声から可能にしていきたい。
あーーー人生をかけた企画書を書くことをここに記します。。。
2024.12.13