榛南ロータリークラブ様からご依頼を頂き、
1時間弱のお話し。
「コロナ禍、各国首相の演説からみた喋りのお国柄
~外国人従業員へのコミュニケーション術~」
コロナ禍、各国首相は国民へ外出や飲み会の禁止など、
前例のない命令をすることになる。
テレビから流れてくるそれぞれの首相の演説は大変興味深かった。
それは、「お国柄」というべきか、「個性・特徴」が表れているのである。
日本:前菅義偉首相,イギリス:ジョンソン首相,オランダ:メルケル首相
理論寄りか、感情寄りか、
また、そこから国民が受ける印象は?
信頼度は?行動力は?
ということを考えていると、
最近周りで良く聞く「外国人従業員とのコミュニケーション」においても、
それぞれのお国柄の特徴を踏まえることが重要になってくるのでは、、と思った。
実際、受け持たせて頂いている企業様や、
私自身の経験から感じ、まとめた理論、
「概念」「言葉」という2つの角度からお話させて頂いた。
時折、スパイスとばかりに
ゲームのようなクイズを出題し答えて頂いたが、
この答えが自分では思いも寄らない発想であって、
思わず「斬新!」と叫んでしまった。
自分の視野の狭さに反省すると共に、勉強をさせて頂いている思い。
世代を超えた交流はやはりとても刺激になり、
時折、理論をぶつけ合う交流というのもすべきであると、私は感じる。
榛南ロータリークラブさんは、
先日「アサギマダラ蝶」を観に行った吉田公園にて、
毎年チューリップの球根植えを行っているらしい。
聞くと、とても大変な作業だとか。。
楽しめる人がいれば、その陰には頑張る人がいる。
「春の楽しみが増えました!」と、
感謝の気持ちを思いっきりの笑顔に表し、
お礼を述べて、短い交流会会場を後にした。
2021.11.4