富士山が好きで、新社屋の執務室は富士を仰ぎ見る方向に構え、
お花が好きで、桜の木を植えては一本一本増やしていくことを楽しみにされていた社長。
全国から沢山の方が献花に来臨された「お別れ会」
司会を仰せつかり、進行と共に社長のメモリアルをご紹介。
ラジオのトークは「主役」であるが、
ここでのトークは「脇役」
如何に、参列者それぞれの故人との思い出に寄り沿うアナウンスが出来るか・・・。
哀しみを抱きしめるかのような「深さと響き」をベースに、
社長の思いをしかと受け継ぎ希望と未来を想像させる社員の姿勢は
「子音の際立ち」で現す。
そして、何よりも、
故人の偉大さに感じる「尊敬の念」が結果、全てを支配する。也。
ありがとうございました。
2021.7.16