私もほんとはイヤだった…。
昔は何を言われても、喋り手として、どう返そう?ウィットに富んで誰も傷つけない返答は何だろう?と、頭を使い、表情では平静を装い、嫌味なオッサン達と会話をしていた。
無論、一部の一部です!
まぁ、そういう人は令和の今の時代も変わらないけど。
権力だけ持つ裸の王様よ!心では軽蔑してます。
組織というものは、厄介なもので、優秀でなくても時間経過という側面だけで、その地位に着かせ、権力を持たせることがある。
「力」はここぞ!という時に使うのであって、振りかざしたり、盾にするものではない…。本当の「力」は、気遣いや優しさの上に成り立っている。
ということで、パワーハラスメント対策研修の依頼を清水区学習交流館運営協議会さまより受け【日常の言動•態度 これって大丈夫⁈】を開催。
あらゆる経験を例として持ち出し、自ずと熱も入り、恥ずかしさの上の説得力があったようで…。
アンケートを見ると、おじ様達の心に深く刺さった様子、安堵の気持ち。
また、上司は上司で悩んでいることも充分解り、仕事の成長は人間の成長なくしてない!を実感。
みんな、大変な時代だけど、少しの優しさと思慮の精神で頑張るしかないね。
辛くなったら、いつでも来てね!
『声の保健室へ』
2024.12.4